この記事では、外資コンサルで燃え尽きて30歳で人生を作り直した経験をもとに、20代のうちにやっておくべきことを書きます。
20代の自分に一番伝えたいことを聞かれたら、答えは一つです。
「倒れる前に、逃げ方を練習しておけ」
20代の自分に伝えたい7つのこと
① キャリアの「嫌リスト」を作る
やりたいことより、やりたくないことを明確にする方が大事です。
やりたいことは変わる。でも「これだけは絶対嫌」は意外とブレない。
まず「嫌リスト」を作ることが、キャリア設計の出発点です。
② 転職活動を一度経験しておく
転職するかどうかに関係なく、一度転職活動を経験しておくことをおすすめします。
内定が出たとき、あなたはどちらを思いますか?
- 「やった!行こう!」→転職すべき
- 「うーん、でも今の会社も…」→今の会社が好きだったことに気づける
転職活動は決断ツールです。始めることは転職することじゃない。
③ 副業を早めに始める
会社に依存しない収入を作ることが、本当の安定につながります。
副業で大事なのは「稼ぐ」より「学ぶ」を先に考えること。
何が得意になりたいかから逆算して副業を選ぶと、3年後に圧倒的な差がつきます。
④ お金の基礎を学ぶ
20代のうちに学んでおくべきお金の知識:
- iDeCo・NISAの仕組み
- 確定申告の基礎
- 保険の見直し方
- クレジットカードの使い方
会社員のうちに学んでおかないと、独立してから慌てることになります。
⑤ メンタルの管理方法を身につける
「メンタルが強い人」を目指すより、「回復が早い人」を目指す方が現実的です。
ストレスはゼロにできない。でも回復の速度は訓練できます。
- ストレスを早期に認識する
- 自分に合った回復法を知っている
- 助けを求めることをためらわない
この3つがあれば、折れにくくなります。
⑥ 「逃げる練習」をしておく
消耗する環境に居続けることが美徳という時代は終わりました。
適切なタイミングで適切な場所に移動することは、キャリアの最適化です。
逃げることは戦略です。逃げるべき場所から逃げることが、長期的な成功を生みます。
私は逃げるタイミングが遅すぎて倒れました。同じ失敗をしてほしくないです。
⑦ 信頼できる人間関係を作る
休職中に一番助かったのは、「何も期待しない友人」の存在でした。
「早く治れ」でも「一緒に頑張ろう」でもなく、ただ「飯食いに行こう」と言ってくれた人。
お金でもスキルでもなく、信頼できる人間関係が人生の最大の資産です。
「安定」の本当の意味
20代のうちに知っておいてほしいことがあります。
会社員の安定:会社が存続している間だけの安定
フリーランスの安定:スキルと信頼があれば続く安定
「会社に依存しないスキルと信頼」を持つことが、本当の安定です。
燃え尽きる前に読んでほしい
もし今、しんどい状態にあるなら。
完璧主義を手放してください。
60点でいい。
完璧な70点の計画より、今すぐ動ける60点の方が価値があります。
完璧主義は「頑張り屋さん」じゃなくて「行動を止める言い訳」になります。
そして、逃げることを恐れないでください。
逃げることは戦略です。倒れてからでは遅いこともある。
まとめ
20代でやっておくべきことをまとめます。
- キャリアの「嫌リスト」を作る
- 転職活動を一度経験しておく
- 副業を早めに始める
- お金の基礎を学ぶ
- メンタルの管理方法を身につける
- 「逃げる練習」をしておく
- 信頼できる人間関係を作る
「失敗したらどうしよう」より怖いことがあります。
「何もしなかったこと」です。
10年後に後悔するのは、チャレンジして失敗したことより、怖くて動けなかったことの方が絶対に多い。
失敗はリカバリーできる。「動かなかった時間」だけは取り戻せません。
20代の自分を応援しています。
リョウ