キャリア・転職

30歳で人生を作り直してわかった、20代でやっておくべきこと

2024.03.20 5 min read

この記事では、外資コンサルで燃え尽きて30歳で人生を作り直した経験をもとに、20代のうちにやっておくべきことを書きます。

20代の自分に一番伝えたいことを聞かれたら、答えは一つです。

「倒れる前に、逃げ方を練習しておけ」

20代の自分に伝えたい7つのこと

① キャリアの「嫌リスト」を作る

やりたいことより、やりたくないことを明確にする方が大事です。

やりたいことは変わる。でも「これだけは絶対嫌」は意外とブレない。
まず「嫌リスト」を作ることが、キャリア設計の出発点です。

② 転職活動を一度経験しておく

転職するかどうかに関係なく、一度転職活動を経験しておくことをおすすめします。

内定が出たとき、あなたはどちらを思いますか?

  • 「やった!行こう!」→転職すべき
  • 「うーん、でも今の会社も…」→今の会社が好きだったことに気づける

転職活動は決断ツールです。始めることは転職することじゃない。

③ 副業を早めに始める

会社に依存しない収入を作ることが、本当の安定につながります。

副業で大事なのは「稼ぐ」より「学ぶ」を先に考えること。
何が得意になりたいかから逆算して副業を選ぶと、3年後に圧倒的な差がつきます。

④ お金の基礎を学ぶ

20代のうちに学んでおくべきお金の知識:

  • iDeCo・NISAの仕組み
  • 確定申告の基礎
  • 保険の見直し方
  • クレジットカードの使い方

会社員のうちに学んでおかないと、独立してから慌てることになります。

⑤ メンタルの管理方法を身につける

「メンタルが強い人」を目指すより、「回復が早い人」を目指す方が現実的です。

ストレスはゼロにできない。でも回復の速度は訓練できます。

  • ストレスを早期に認識する
  • 自分に合った回復法を知っている
  • 助けを求めることをためらわない

この3つがあれば、折れにくくなります。

⑥ 「逃げる練習」をしておく

消耗する環境に居続けることが美徳という時代は終わりました。

適切なタイミングで適切な場所に移動することは、キャリアの最適化です。
逃げることは戦略です。逃げるべき場所から逃げることが、長期的な成功を生みます。

私は逃げるタイミングが遅すぎて倒れました。同じ失敗をしてほしくないです。

⑦ 信頼できる人間関係を作る

休職中に一番助かったのは、「何も期待しない友人」の存在でした。

「早く治れ」でも「一緒に頑張ろう」でもなく、ただ「飯食いに行こう」と言ってくれた人。

お金でもスキルでもなく、信頼できる人間関係が人生の最大の資産です。

「安定」の本当の意味

20代のうちに知っておいてほしいことがあります。

会社員の安定:会社が存続している間だけの安定
フリーランスの安定:スキルと信頼があれば続く安定

「会社に依存しないスキルと信頼」を持つことが、本当の安定です。

燃え尽きる前に読んでほしい

もし今、しんどい状態にあるなら。
完璧主義を手放してください。

60点でいい。
完璧な70点の計画より、今すぐ動ける60点の方が価値があります。

完璧主義は「頑張り屋さん」じゃなくて「行動を止める言い訳」になります。

そして、逃げることを恐れないでください。
逃げることは戦略です。倒れてからでは遅いこともある。

まとめ

20代でやっておくべきことをまとめます。

  • キャリアの「嫌リスト」を作る
  • 転職活動を一度経験しておく
  • 副業を早めに始める
  • お金の基礎を学ぶ
  • メンタルの管理方法を身につける
  • 「逃げる練習」をしておく
  • 信頼できる人間関係を作る

「失敗したらどうしよう」より怖いことがあります。

「何もしなかったこと」です。

10年後に後悔するのは、チャレンジして失敗したことより、怖くて動けなかったことの方が絶対に多い。

失敗はリカバリーできる。「動かなかった時間」だけは取り戻せません。

20代の自分を応援しています。

リョウ

R

Ryo

元外資コンサル → 独立・ブロガー

外資コンサルで燃え尽き、30歳で人生を再設計。現在は転職・独立・メンタルケアの経験をベースに発信中。同じ悩みを持つ人の「地図」になりたい。

詳しいプロフィールを見る