この記事では、外資コンサルで働きながら
適応障害になるまでの全記録を書きます。
華やかに見えるキャリアの裏側で、
何が起きていたのかを包み隠さず話します。
同じような環境で働いている人に、
少しでも早く気づいてほしくて書きました。
外資コンサルに入るまで
留学を経て、外資系コンサルティングファームに入社しました。
同期は有名大卒・海外MBA・英語ペラペラばかり。
自分は留学経験だけの凡人でした。
最初は差を感じることばかりでしたが、
「才能じゃなくて仕組み化で勝負する」と決めました。
上司が欲しいアウトプットを、欲しい形で出し続ける。
それだけを徹底した結果、同期より早く昇進できました。
昇進してから変わったこと
昇進してから、仕事量が一気に増えました。
・深夜1時に「明日の朝イチまでに」と言われる
・週末も関係なく連絡が来る
・休む罪悪感が常にある
でも不思議と、そういう環境にいると「当たり前」になっていく。
慣れって本当に怖いと思います。
気づいたら、休日も仕事のことを考えていました。
趣味も、友人との時間も、全部後回しにしていました。
倒れるまでのサイン
今思えば、サインはたくさんありました。
半年前:
日曜の夜になると吐き気がするようになりました。
「月曜日が来なければいい」と毎週思っていました。
3ヶ月前:
朝、会社の最寄り駅で足が止まるようになりました。
電車を見送ることが増えました。
1ヶ月前:
感情が全部フラットになりました。
嬉しいことも悲しいことも、何も感じなくなりました。
でも「まだ大丈夫」と思い続けていました。
周りに迷惑をかけられないという気持ちが強くて、
誰にも言えませんでした。
倒れた日のこと
ある朝、体が動かなくなりました。
起き上がろうとしても起き上がれない。
涙が止まらない。
理由もわからない。
病院に行ったら「適応障害」と診断されました。
診断書をもらったとき、最初に思ったのは
「もう終わりだ」でした。
外資コンサルでやっと昇進して、
これからというタイミングで。
上司に言われた言葉
休職する前、上司に言われた言葉があります。
「気合いが足りない」
今でも覚えています。
気合いが足りないんじゃなかった。
もう気合いを出す燃料が、完全に底をついていたんです。
あの言葉で何かが壊れると同時に、
何かが解放された気がしました。
「もう頑張らなくていい」と、初めて思えた瞬間でした。
休職を決断した日
上司・同僚・クライアントへの申し訳なさ。
情けなさ。将来への不安。
全部が頭の中でぐるぐるしていました。
でも主治医に言われた一言で決断しました。
「休まなかったら、本当に壊れますよ」
逃げることと、休むことは全然違う。
それを身をもって知ったのが、あの日でした。
休職して気づいたこと
休職してわかったことがあります。
「仕事を休む」という決断が、
人生で一番難しかった。
でも、休まなかったら今ここにいない気がする。
あのとき休んでよかった。
今は心からそう思っています。
休職からの回復・その後の独立については
次の記事で詳しく書いています。
→【内部リンク:休職1年間でやったこと全部(記事⑤公開後に追加)】
燃え尽きているあなたへ
もしこの記事を読んでいるあなたが、
今しんどい状態にあるなら。
あなたが燃え尽きたのは、弱いからじゃない。
本気でやってきたから。
本気でやってきた人しか、燃え尽きない。
だからそれは、勲章だと思ってほしい。
一人で抱え込まないでください。
リョウ

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