この記事では、適応障害の初期症状と、
悪化する前に気づくためのチェックリストをお伝えします。
私自身、外資コンサルで働きながら適応障害を発症し、
1年間休職した経験があります。
今思えば、倒れる半年前からサインはたくさんありました。
あのとき気づけていれば、もっと早く対処できたと思っています。
同じ経験をしてほしくないので、正直に全部書きます。
適応障害の初期症状チェックリスト
以下の項目に3つ以上当てはまる場合、
一度立ち止まることをおすすめします。
【身体的なサイン】
□ 日曜の夜に翌日のことを考えると気分が落ちる
□ 朝、通勤途中で体が重くなる・足が止まる
□ 眠れない、または過眠になっている
□ 食欲がない、または過食になっている
□ 頭痛・胃痛・吐き気が続いている
□ 疲れているのに眠れない
【精神的なサイン】
□ 以前楽しかったことが楽しめない
□ 感情がフラットになってきた
□ 集中力が続かない・ミスが増えた
□ 些細なことでイライラする・泣けてくる
□ 将来のことを考えると不安で仕方ない
□ 「消えてしまいたい」と思うことがある
【行動のサイン】
□ 仕事の連絡を見るのが怖くなってきた
□ 職場の人との会話を避けるようになった
□ 趣味や友人との約束が億劫になった
□ アルコールの量が増えた
□ 遅刻・早退が増えた
私が倒れる前に出ていたサイン
実際に私に出ていたサインを正直に話します。
半年前:
日曜の夜になると、翌日のことを考えて吐き気がしていました。
「月曜日が来なければいい」と毎週思っていました。
3ヶ月前:
朝、会社の最寄り駅で足が止まるようになりました。
ホームで電車を見送ることが増えました。
1ヶ月前:
感情が全部フラットになりました。
嬉しいことも悲しいことも、何も感じなくなっていました。
倒れる直前:
上司に「気合いが足りない」と言われました。
でも気合いが足りないんじゃなくて、
もう気合いを出す燃料が底をついていたんです。
適応障害のサインが出たらすぐやること
① まず信頼できる人に話す
一人で抱え込まないことが最優先です。
家族・友人・産業医・かかりつけ医、誰でも構いません。
「最近しんどい」と一言言えるだけで、
心の重さが半分になります。
② 病院に行く
「病院に行くほどじゃない」と思いがちですが、
早めに行くほど回復が早くなります。
心療内科・精神科のハードルは昔より下がっています。
③ 休む選択肢を持つ
「休んだら終わり」ではありません。
休まなかったら本当に終わりになることがあります。
私は休職して1年後に独立し、
年収を維持しながら時間の自由を手に入れました。
あのとき休んでよかった、と今は心から思っています。
まとめ
適応障害は早期発見・早期対処が回復への最短ルートです。
チェックリストで3つ以上当てはまった人は、
一度立ち止まって自分の状態を確認してください。
「休むことは逃げることではなく、
次に進むための充電だ」
この言葉を、しんどい人に届けたいと思っています。
休職から回復した経験・実際に使ってよかったものは
こちらの記事で詳しく書いています。
→【内部リンク:休職1年間でやったこと全部(記事⑤公開後に追加)】
リョウ

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